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「子育て」


今年はベビーブームだ。
お得意さんや近しい仲間のところに次々とベイビーが誕生している。

前にも書いたと思うが、ワタシは子どもが生まれてからずいぶん変わった。
それまで「結婚???」「子ども???」 なんて思っていたのに、自分のところに生まれてみると、全く知らない世界の入口に立った気分だった。それは、若い頃、右も左も分からぬまま外国へ旅立った時と似ていた。

10月10日。
女が母親になるために辛抱している間、男は何も手伝う事ができない。
彼女のそばにいて話を聞いてやるとか、少し心配してやるとか、日に日に大きくなるお腹を写真に収めたりするぐらいしかしてやれる事はないだ。

いよいよ時が来て、赤く小さな猿のような娘が生まれた。
「これが自分の子どもか」そう頭では分かっていても、 何も辛い思いをしていない男は実感がわかない。

母親と子どもが家に戻ってきて、新しい生活が始まると、何をするにつけても「子ども」が優先になった。授乳はどうだ、風呂はどうする、どうしていつまでも泣いてる。初めてで何も分からないのは母親も父親も同じ。一緒になって泣いたり笑ったり。

こうして「家族」の生活が始まった。

半年もすると、それまでグニャグニャで腫れ物に触るようにしていたのが、お座りをしたり、物をつかんだりして人の子らしくなってくる。この頃から「ダ、ダ、ダー」と発する赤ちゃん言葉にも彼女の機嫌が現れて、こんな小さな身体の中に一つの感情が育っていることに気づいて驚いたのだ。
それからは早くて、ハイハイを始め、テーブルにつかまって立ったり、親の顔をじっと見て何か意味のあることを言おうとしてるような素振りをする。

その日、彼女の月齢がどのくらいだったか思い出せない。
彼女は椅子に座って1人で何か食べていたから、ことによるともっと大きくなってからのことがまぎれて記憶されているのかも知れない。
朝の食卓でワタシに気づくとワタシの顔を見てうなずくようにしたのだ。

そんな日があるだろうことは、今になってみれば当たり前のことのように思えるが、その時は驚いた。
そして、とても嬉しかった。


・・・。

おお、今回、往年の名作が復活するので、その紹介文を書こうと思っていたが、こんな話を始めたら、なかなか本題までたどり着きそうもない。すべて揃って、ここ待ちなのだ。まず切り上げて、メールを送ろう。

今回の「nonkichi」は、それから十数年時が流れた我が家の食卓。
上の娘は
高校生、下の娘が中学生に、この春なった。


「手羽先と白菜の鍋」

材料:手羽先、白菜、だし昆布、塩、酒、細ねき、ポン酢。

今回の料理は「手羽と白菜の鍋」と何ら変わらない。

なんで6月に鍋料理?
そんなに思われるの当然だけれど、この鍋は白菜が安いときに作る。手羽は一年中あまり値段が変わらない。
白菜がお買い得に思えたら、一年中いつでもお試しくだされ。



水洗いした白菜は芯をつけたまま縦半分に切り、食べやすい大きさに刻んで芯を除いて出し昆布をしいた鍋に入れる。残りの半分も同じように鍋に入れる。

手羽先は先の細いところを関節で落とす。
手羽中は大小の骨が上下でつながっているので、関節に包丁を入れて外しておく。(難しい、面倒くさい場合はしなくてOK)
ザッと塩をして酒をふっておく。

深めの鍋に水を沸騰させ、ショウガやネギの青いとこなどのくず野菜があったら加える。
10分置いた手羽中を入れ一煮立ちさせてアクを取ったら、手羽中は取り出す。
ここに手羽先の先の部分を入れて再び煮立ってきたらアクを取り、酒をちょっとふって火を弱めてコトコトさせる。


下ゆでした手羽中を鍋に並べる。鍋の深さの半分ぐらいまで別鍋で撮ったスープを注ぎ、蓋をしてごく弱火で炊いていく。30分ぐらい。

さあ、彼女たちは待ちきれなくなって始めている。
取り皿に手羽をとって、白菜も入れてスープをとったら、好みのポン酢、薬味のネギをふっていただきます。

テーブルにおしぼりを出して手羽はかぶりつきだ。上と下の骨を外すと食べ易さが増すようで、この鍋のほとんどを娘2人で食べ尽くした。

トロトロになった白菜がまた美味しい。

当然、最後に雑炊が所望される。

スープは余分があると楽だ。


 

手羽のしょう油煮

材料:手羽中の2本の骨をばらしたのが「鶏のスペアリブ」みたいな名前で売られている、ショウガ、しょう油、酒、みりん。

フライパンに手羽を並べひたひたに水を加えて火にかける。ショウガも適当に入れる。

煮立ったらアクを除いて、しょう油、酒、みりんを適当加えて一煮立ち。今回は冷蔵庫にあった豆板醤が目についたのでチビッとだけ加えてみた。

アクを取ってくず野菜を加えて弱火にする。

アルミホイルで簡単な落としぶたをしてゆっくり煮ていく。

汁が完全に煮詰まる少し手前で火を止め、そのまま10分ぐらい馴染ませる。

なんのかんの言ってもこれは作ってやると食べる。嫁も食べる。ビールのつまみには悪くないからだ。




「塩豚」

これが冷蔵庫に放り込んで1週間した状態。



「手でベタベタ触ると雑菌が増える」と何かに書いてあったから、初めてなこともあって、少し緊張気味に包丁を入れ、薄切りを何枚か取って1cmぐらいの幅に切った。

フライパンに重ならないように並べ、ごくごく弱火で焼いていく。肉から出る油でじっくり揚げる感じだ。20分ぐらい。途中で表裏も返してこんがりきつね色に揚げる。これで塩豚チップスのでき上がり。

充分冷ますとポロッと割れるので手で割って細かくしておく。


さーて、今夜のサラダはこの塩豚チップスをサラダに混ぜて食感を新しくするぞ。そう思ってすでに鍋を始めている娘たちの横でレタスを盛り、塩豚チップスをパラッと振って、トマトをのせたら、なんと「普通のがいいからそれヤダよ」と上の娘。そんな言葉を横で聞いたら妹もすぐ真似をする。かくしてこの晩のお父さんの夕食は「サラダ大盛り」になった。うー。悪くないんだけどなー。
 

その翌日。

釈然としないまま、今度は流水で少し塩抜きしたのをやってみた。

流水で15分

前の日より少し厚めに切って焼いてみよう。

これもまた重ならないように並べて、ごくごく弱火でちぃちぃ焼いていく。

塩抜きしても充分塩っぱい。
すでに酔っぱらっているから味覚が変か。

「薫製しなくてもできるベーコン」みたいなのを目指しているが、もう一工夫必要だ。

ちょうどキャンンプも延期になった。時間はまだある。

 


のんだくれ@きっちん さくいん 


(08.4.11更新)

 

魚貝

野菜
その他
とり軟骨の唐揚げ じゃこ奴 豚と白菜の鍋 バーニャカウダ
豚ニラキムチ すだちを使ったサーモンマリネ ジャガイモのバターしょう油 チーズディップ
餃子鍋 アジ叩き すだち 2007 ピータン豆腐
ローストチキン 2007 韓国風マグロのづけサラダ ミョウガとシラスの梅昆布茶和え クリームチーズの酒盗和え
ゆで豚 2007 貝柱焼き レタス・ホットドレッシング  
ガーリックチキン 2007 カレイの煮付け ポテトの塩焼き ご飯もの・麺もの
チキンとポテトのローズマリー焼き タコのアンチョビオイル 手羽とレタスのスープ煮 とろろ蕎麦
牛の網焼き 明太ポテトサラダ アンチョビポテト
ポークソテー 毛ガニ 長芋のたたき コーンスープ
手羽と白菜の鍋 つまみタコ ツナもやし 卵スープ
手羽のポン酢煮 サーモンマリネ レタスのサラダ きつねうどん
つまみチキン 貝焼き 大豆と昆布の炊きあわせ サンドイッチ
鶏つくね 鱈豆腐  酢醤油大豆 そぼろ
とりわさ フリッター2 手羽と白菜の鍋 オムライス
とり刺し イカフリッター ジャガイモのそぼろ煮 にゅう麺
豚・角煮 イカのスペイン風 ニラ玉

おじや

ガーリックチキン カレイの唐揚げ きぬかつぎ  
豚角煮 ハマグリ鍋 すだち おやつ
ローストチキン2005つづき  シジミのニンニクしょう油漬け  叩きキュウリ in China 柿カップ
ローストチキン2005 鮟肝 簡単サラダ チョコバナナ
牛スジ2005 牡蠣の陶板焼き

冷やしトマト

チョコアイス
豚もやし ブリの照り焼き 鬼おろし フルーツカクテル 
蒸し鶏 かんぱち・かま・あら 浅漬け ポップコーン
油淋鶏(ユーリンチー)

タコとトマトのマリネ

叩きキュウリ フルーツポンチ
ローストチキ? タコのごま塩  ラディッシュとクレソンのサラダ

レモネード

ゆで豚 イカのビックリ & ワタ焼き 大根サラダ   
蒸し手羽    ハッシュドポテト
番外編
手羽中のしょう油煮   シーザーサラダ  mkチョコ
チャーシュー   はりはり鍋 ナツヘイの塩 2007
ローストチキン     クジラの話
牛スジ豆腐     ズッキーニのパスタ
      お茶の話
      お茶の話2(未完)