油淋鶏(ユーリンチー) & ハマグリ鍋


あー、済みません。
前回は完全にさぼっちゃった。

ネタに困っている訳ではないのですが、シーズンインして山に行くことも多く、何故かここ最近、飲みに誘われることが増えた。こちらも嫌いでないし、飲みに行けば新しいネタに出会うかもなんて考えているから、休みだし今日は何か美味いもんでも作ろうか、という時間の余裕がない。

でも、あまりさぼると愛想つかされそうなので、今回はちゃんとページにした。

この日、すべてができあがって、「はい、ごはん、ごはん!」と言ってるところに、ワタシの大先輩から電話が入り、呼び出しがかかった。
この先輩の呼び出しは、基本的に断れないので、焼酎を1杯引っかけながら、ハマグリ鍋の奉行をしたが、そんな状況だったので、ハマグリ鍋の写真はひどい。


「油淋鶏(ユーリンチー) 」


材料
鶏もも肉、レタス、長ネギ、鷹の爪、酒、しょう油、砂糖。


   

鶏もも肉は1枚を半分に切り、身の方に1cm間隔の切れ目を入れる。

バットに並べ、しょう油、酒(本には紹興酒とあったが、ちょうど切らしていたので日本酒で代用)各大さじ2杯を振りかけて、味をなじませる。

   
揚げたての熱々を食べるのがこの料理の信条なので、上げる前に他の材料の用意。

レタスを刻み、十分に水切りをしたら、大皿にふわっとたっぷり敷く。(このレタスが驚くほど売れる。今回は丸々1個を刻んだが残りはしなかった)

しょう油と酢各大さじ3、みりん大さじ1.5を混ぜ合わせ、
鷹の爪0.5本を刻んで入れる。

トッピングのネギを刻む。(ここでは長ネギの白いところを使っているが、あれば万能ネギの方が美味しい)

 

すべての用意ができたら、鶏もも肉を揚げる。

かりっと揚げたいので、漬け汁の汁気をざっと取ったら、片栗粉をまぶして、中温で揚げる。

 

たまに裏返して弱火で4-5分揚げたら、一度油から上げ、火を強火にしてから約1分。表面がかりっと香ばしくなるまで揚げる。

 

食べやすい一口大に包丁を入れて、レタスの上に並べる。

タレを全体に振りかけて、薬味のネギを散らせたら出来上がり。

 

上でも書きましたが、薬味のネギは万能ネギの方が美味しいです。
ただこの日は、紹興酒がないならないで、万能ネギがないならないでやってみるべのモードだったので。
仕上げのタレも、レシピでは砂糖を使うようでしたが、ワタシは横着して、みりんを使ってます。

 

この料理は、昨年のクリスマスに嫁さんがくれた料理本「山本麗子の家庭中華」(講談社のお料理BOOK)の巻頭に載っているのを真似ました。最近のうちの人気メニューです。

揚げるのが少し手間ですが、飛ぶように売れるので、その苦労は報われます。
揚げたての熱々にタレと薬味を回しかけたら、間髪入れずに食べてください。

「レタス1個は食べないでしょ」と半信半疑だったら、少なく刻んでももちろん構いませんが、きっと後悔します。

 

 


「ハマグリ鍋」

 

材料
ハマグリ、長ネギ、出し昆布、日本酒

 

ハマグリはこすり合わせるようにして洗い、30-40分水につけておき、ザルに空ける。

土鍋にカップ1の水を入れ、ハサミで切り目を入れた昆布を入れたらこちらも30-40分。

長ネギは、5-6cmの筒切りに 。

 

土鍋に日本酒カップ0.5を入れ、火にかける。
(土鍋が沸くまではガスコンロでやった方が効率が良い)

煮たってアルコール分が飛んだら、卓上コンロに載せ、長ネギとハマグリを入れてフタをする。

 

あれ!?なんでこんな写真があるんだろう。
まぁいいや。

フタをして、しばし待ってる絵。

 

ハマグリが開くと、コチッとフタをノックして教えてくれます。

あれ?一つはまだか?なんて時は、ハマグリの尻(蝶つがいのところ)を箸でつついてやると、大きなあくびをして起きてきます。

小皿に取り、貝を持ってそのまま汁ごとすすってください。

 

この鍋は、大ぶりのハマグリがお手ごろ価格で並んでいるとよく作ります。

メインディッシュにはなりませんが、ハマグリを二つ、三つ放り込んで、フタをして待っている時間が、妙に食事をゆったりしたものにしてくれるのが好きです。

チビたちも好物で、貝の大きさにも寄りますが、一人3-4つぐらいを用意しないと「もうないの」と言われる。

 



「おじや」


 

さて、翌朝。
小鍋の中はこんな状態になってるはず。

昆布と長ネギを除いて火にかけ、煮立ったらアクを取る。

 

出汁が濃い場合は少し水を差し、味見をして、塩、しょう油、酒などで味を決める。
味加減は吸い物ぐらい。

再び煮立ったら、茶碗一杯の冷やご飯を。 (ご飯は、勿論、温かくても良い)

ご飯を入れたあとに、ワタシは、ネギのみじん切りを3cm分ぐらい加えるが、なくてもOK。

 


一度煮立ったら、弱火にして、フタをしないでことこと煮ます。

さっぱり、雑炊風に食べたい方はここでタマゴを投入していただきますが、おじやにするなら、出汁がご飯のとろみでフツフツするまで待ちます。

最後に溶き卵を流し、1度ぐるりと混ぜたら、食卓へ。

 

卵は、おじやの余熱でどろっとさせるぐらいが、喉ごしが良くて美味しい。

小鍋立ての翌日のチビたちの朝食は、必ずこの系。

 
ご飯ものと汁物が合体しているこのメニューは、彼女たちの好物だ。
しかし、 いくら美味しくても、続くと、見向きもしない。
 

 


のんだくれ@きっちん ばっくなんばぁ


作ってみたい料理があるから、バックナンバーを載せ欲しいと頼まれた。
嬉しい話じゃないか。
それも海外に単身赴任(?)になった人から、国際電話でだ。(無論、メインの用事は他にある)

お待たせいたしました。
       
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