ゆで豚


いつかはここで紹介しようと思っていたけど、もっとネタに煮詰まった時のためにと取っておいた。
ワタシの定番「ゆで豚」。

事情を話せば長くなるが、急遽登場させます。
簡単、便利で、美味しいです。



 

材料
豚ブロック煮豚用、長ネギの青いところ、ショウガ、ニンニク、日本酒

   


 

豚ブロック煮豚用」は、「肉のハナマサ」で売ってます。
すでにネットに入って売られているので、煮込み料理の時は非常に便利。
同じように「豚ロースブロック焼豚用」 というのがあり、こちらは100グラム ¥138見当。それに対して「煮豚用」 は、今回100グラム ¥75ですから、破格にお手頃です。
第五話の「チャーシュー」 は「ロース焼豚用」を使いますが、ゆで豚は「煮豚用」がさっぱりしていてオススメです。

まず鍋にたっぷりの湯を沸かし、ざっと水洗いした豚ブロックを入れます。
周りが白くなって、あくが出たらザルにあけて、全体をきれいにします。この手間は、一手間ですが、やった方が後のアク取りが楽です。

さて、本茹では豚ブロックを鍋に入れて、水を張ったら、ネギの青いところに縦に包丁を入れ、ショウガも薄切りにして肉の上にのせ火にかけます。水の分量は、全体がヒタヒタ浸かる程度。

煮立ってきたら、日本酒を1/2カップ入れて、弱火にし、フツフツと小さな泡が沸いて肉が踊るような感じで気長にゆでます。 アクが出たらアク取りしますが、なに、酒のつまみです。目くじら立てることはありません。

45分から1時間。たまに肉の上と下も裏返して、クタッとなったネギを上に載せたりして、酒でも飲みながら待ちましょう。
肉の一番太いところに金串をさして、澄んだ汁が出てくれば茹であがり。火を止めてそのまま冷まします。

   

ファスナーつきのフリーザーパック(大)に、包丁の腹ででたたいて潰したニンニク3-4片を入れてしょう油カップ1杯を入れておきます。
(写真を見ると長ネギの白いところも入っていますが、これは食べるときに薬味に使おうと思って取っておいたのを、酔っぱらって、エイ!入れてしまえと入れちゃったようです。ニンニクは必須ですがネギはなくて構いません
)

豚ブロックのあら熱がとれたら、上記のフリーザーパックに入れて、ゆで汁をカップ2杯加え、味をなじませるために軽く揉みます。

できるだけ空気を抜くようにしてファスナーを閉じ、そのまま室温で2-3時間おいたらできあがり。

 

どうですか?美味しそうに仕上がっているでしょう。

好みもありましょうが、ワタシは極々薄く切って食べるのが好きです。1-2mmぐらい。

 

皿に並べたら、漬け汁をさっとかけて長ネギの白いところのみじん切りを薬味にしていただきます。

 

この料理は、キャンプなどに持って行ったので、食べたことのある方も多いと思います。
茹でるだけなので、あっけないほど簡単。

肉の種類だの、一度下茹でするだの書いてありますが、そんなこと気にしないで作っちゃっても失敗はありません。
面倒なら、最後のニンニクじょう油につけ込むのも省いて、鍋ごと冷ましたのを、薄くスライスしてカラシ醤油で食べても美味しいはずです。

もし、少しでも美味しくと思うなら、気をつけるのは、肉がゆらゆら踊る程度の火加減で気長に茹でることと、じっくり冷まして味をなじませることです。

 


「らーめん」

 

材料
ゆで豚の煮汁、中華麺、塩、コショウ、しょう油

 

ゆで豚を作った後に必ず作るチビたちのおやつ。
ゆで豚の煮汁は、美味しいスープになっています。塩、コショウで味を決めたら、しょう油をほんのちょっとさして風味を出します。味は好みで、味噌でもしょう油でもお試しあれ。
別の鍋で中華麺を茹で、器に入れたら、スープを注ぎ、お好みの薬味をのせていただきます。
当然、作ったゆで豚をスライスしてのせれば、チャーシュー麺になる訳です。

 

 


次回予告「牡蠣の陶板焼き」


 

牡蠣の美味しい季節になりました。

左のような写真があるということは、これでいくかとすでに一度仕込んだのです。

ところが、ご機嫌になってつらつら杯がすすむうちに、
「でもさぁ、温泉旅館じゃあるまいし、そんな一人用のコンロなんてある訳ないじゃん、だいたい陶板て何?」
なんて声が聞こえてきました。
ごもっとも。

 

手軽で美味しい酒のつまみを目指す「のんだくれ@きっちん」。
あれがなきゃできない、こうしなきゃ美味しくないはNGと一度は諦めかけたのですが、これからの季節、酒飲みと名乗るからには(?)鍋は必須と思い直して、告知です。

卓上用の固形燃料が使えるコンロ買ってください。

一昔前まで、こんなモノは、どこで買うのか?てな感じでしたが、最近は独り者の酒飲みが増えたのか(?)、ちょっとしたスーパーに行くと、小ぶりな土鍋と一緒に売ってます。横に固形燃料も並んでいるはずです。
セットで\1,500ぐらいで買えるはずですから、だまされたと思って買ってください。
居酒屋で1回飲むことを思えば高い買い物ではありません。

陶板は、少し専門的な店でないとありませんが、基本的な構造は変わらないので土鍋で十分です。
(一人用土鍋を使った料理も必ず登場します)


身体の芯まで冷える夜に、ねんごろと差し向かいで、「ほら、貝が煮えたよ」なんて小鍋をつつく。
いいなぁ。


 


番外編「涙の失敗作」


 


悲しい話の顛末をここに記そうと思ったのですが、やめます。
人生に失敗はつき物です。

美味しくないモノは、どうしたって、仕方がありません。 


 

 


のんだくれ@きっちん ばっくなんばぁ


作ってみたい料理があるから、バックナンバーを載せ欲しいと頼まれた。
嬉しい話じゃないか。
それも海外に単身赴任(?)になった人から、国際電話でだ。(無論、メインの用事は他にある)

お待たせいたしました。
       
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