「手羽中料理 2品」


きちっと調べた訳ではないので、感覚的にものを言ってしまうが、「手羽中」という食材が店頭に並ぶようになったのは、そんなに古い事ではないように思う。

「手羽元」「手羽先」と称するのは、「骨付きもも肉」と並んで昔からあった。
で、「手羽中」は、「手羽先」から先っちょの肉の付いていないところを切り落としたものだが、多分、見た目、食べ易さから最近(せいぜいここ5年)ニーズが高まり、スーパーなどに並ぶようになった。
そんな気がする。

かぶりつくのにちょうど良く、肉がほくっと骨からはずれるのが、なにげに嬉しい。

「のんだくれ@きっちん」
第六話は、手軽で簡単な手羽中料理 2品。


「蒸し手羽」


材料:
手羽中、長ネギ、ニンニク、ショウガ、酒、豆板醤、ゴマ油、塩。

   

蒸し器にすっぽりはまる器に手羽中を並べ、その上にショウガの薄切り、長ネギの青いところを並べ、酒大さじ3を振りかける。

湯気の立った蒸し器に投入。
約40分。中火で蒸す。

   

蒸してる間に、タレの準備。

長ネギの白いところをみじん切りにする。
ネギのみじん切りの約半量のニンニク、それと同量のショウガのみじん切りを用意する。(ニンニクとショウガのみじん切りを合わせてネギと同量ぐらいの見当)。

フライパンに、ゴマ油カップ1/3を熱し、豆板醤大さじ1.5をササッと炒めたら、ネギ、ニンニクショウガのみじん切りを投入して中火で炒め、塩小さじ1を加える。

   
エーと。済みません。一番上の材料の写真に関して、ショウガはこの量では足りません。
タレの分を含めると写真の倍は必要です。
   

手羽中を40分蒸したら、上にのってるネギ、ショウガを取り除いて、ボールに移します。このとき、器に出た汁も一緒に加えてください。

この熱々のところに、先に作ったタレの約半量を加えざっくり混ぜ合わせます。(木べらで押さえて、油分をを先に入れるとよい)

   

しばらく味をなじませたら、手羽を器に盛りつけて、上からタレの残りをのせて出来上がり!

   

ピリ辛で、酒のつまみに最高です。
あまり人の料理をほめない嫁が「あたしコレ好きかも・・・」なんて言ってタレの作り方を聞いてき
たので、 結構、ポイント高いです。
ただ、チビたちは、ひとつ手を出して「カラッ!」と言って、その後見向きもしなかったので、子供向きではありません。

ボールに残ったツケダレは、小さなビンに移して、ラーメンなどにチョロッと加えると辛い物好きにはたまりません。

   


「手羽中のしょう油煮」


材料:
手羽中、長ネギの青いところ、赤唐辛子、酒、しょう油、砂糖。

   

厚手のフライパンに手羽中の皮を下にしてまんべんなく並べます。

酒カップ1/2、しょう油カップ1/3、砂糖大さじ1、赤唐辛子1本を加え、中火で煮る

   

煮汁が沸いてきたら、長ネギの青いところを上にのせ、フタをして火を弱火に落とします。

7-8分で、肉の上下を裏返す。

途中、煮汁が煮詰まってしまわないよう注意しつつ、最後はフタを外して、汁気をとばす。

   

ハイ、出来上がり!

ネギの青いとこだけ取り除いて、皿に盛りつけます。

冷めても美味しいので、弁当のおかずにもなる。

   

おー、なんと。
「のんだくれ@きっちん」 、回を重ねて、とうとう若いアシスタントの採用か?

実は、この料理。
下の娘の好物で、何度か一緒に作ったことがあります。
今回も
「やるから手伝うか?」と誘うと、買い出しにもついてきて、エプロンしての張り切りよう。
うちには娘が二人いますが、こういうところは下の方が積極的です。

調理時間も20分程度で、フライパンに手羽中並べて、調味料入れて火にかけるだけなので、子供にも感単にできます。甘辛いので、ピリ辛の「蒸し手羽」より、多分好きです。

この料理は、できたての熱々より、ほんの少し馴染ませてから食べた方が美味しい。